今 沖縄の川って

ちょっと前ですが中部の川を見に行く機会がありました。小さい頃に見た沖縄の川とは全く違う川の魚にビックリしました。怪物みたいな大きな魚が川底に張り付いているのです。プレコという魚です。

 

南米原産の淡水魚で30cm~40cmのサイズがうようよといます。天敵がいないのでこれからも増え続けるでしょう。

 

プレコとテレピアが沖縄の川を支配しています。沖縄在来の魚はこの分だと全滅してるかも。那覇の川には泥だらけのスッポンが甲羅干ししてました。

川えびとかフナ、めだかのいる川ってもう沖縄にはないかもしれませんね。一度失ったらもう取り返しがつかないのが自然です。

 

 

達人技

明後日からタイ旅行という時にギックリ腰をやってしまったことがあります。母から家庭菜園の土が固いから柔らかくしてと言われスコップと鍬で土を掘り起こすため腰に力を入れたらピキーンという音がしてやっちゃたと思いました。夜になると痛みが強くなり薬局へ。「たぶんギックリ腰だと思うけど痛くて、何か薬はないですか?」って言ったら「ギックリ腰の場合、痛み止めと貼り薬しかないですよ。時間がかかるけどリハビリで直すしかないですね」 「明後日から海外旅行なんですけど・・・」「無理だと思いますよ。」家に帰り電話帳をめくる。あった! 以前電話帳広告で見たことがあったのだ。ギックリ腰その日で直します。針灸院の広告だ! 朝開店前に電話し、ギックリ腰で明日から旅行だと話した。幸いギックリ腰の治療は最優先されるとのことで、行くと予約客よりも先に順番がきた。韓国ドラマで針治療は見たことがあるがやるのは初めてでちょっと怖かった。女性の先生で針は打たれたことさえ感じないでしょう。そして今日の治療で90%痛みがとれるので明日からの旅行も大丈夫ですと針を打つ前に断言してくれたのが驚きだった。針は患部の腰とは全く違う顔とか手足とかで「はい!終わりました。立ってみてください。屈んでみてください!」 痛みがほとんどありません。チクリはあるけど大丈夫です。「凄い技術ですね」って言ったら「院長先生のほうがもっとすごいですよ」とのこと。チャングムに会いました。

タイのバンコクに着いたらやはりタイ・マッサージが一番の楽しみです。腰が気になるので腰のマッサージはやらないようにお願いしようと思っていた。ベテランらしいたくましい中年の女性マッサージ師さんです。私を見るなり、腰を触り片言の日本語で「あなた腰痛いでしょう! まずは痛みを取ってからマッサージしましょう」と腰のある1点に集中してさすり集めてます。「これが痛みのもとになってる悪いものよ」と触らせます。触ると腰にたんこぶみたいな突起ができてます。「これからこれを取ったら痛みは完全になくなります」 10分後には突起も痛みも完全になくなりました。この2日間で2人の手わざの達人に会えました。そうそうあることではありません。

西部劇って

西部劇の時代背景って、映画レッド・サンのイメージで日本の江戸時代のことのように想像してたけど・・・・

実際には明治、大正、昭和初期くらいまで決闘や銀行強盗、牛泥棒などの撃ち合いしてたころの物語を映画にしてたんですね。南北戦争が明治維新のころで、まだピースメーカーやウィンチェスター銃はなかった。ワイアット・アープが生まれたのがそのころで映画「真昼の決闘」のアドバイザーとして撮影に参加してたそうです。しかし日本が刀を捨て近代化に国を挙げて西洋化に向かってた時代にアメリカの西部では拳銃で撃ち合い、絞首刑してたなんて・・・映画「ヤングガン2」では1952年に新聞記者の前に年老いたビリー・ザ・キッドがさび付いた拳銃を腰に、現れて恩赦を請うシーンがありました。

いまでも拳銃所持が認められているアメリカはまだ西部劇のころとそう変わってはないある意味とても遅れた国かも知れない。以前バンドで一緒だった海軍病院勤務のバンジョープレーヤーのB氏が沖縄からアメリカに転勤になるときに帰るのが怖いと言っていた。先にアメリカに戻っていた家族から電話があり、基地内のPXに買い物に行ったらライフル強盗が現れて天井に向けて威嚇発砲したという。恐ろしい国です。

ナーベーラーシチュー

沖縄の夏野菜の代表といえばゴーヤーとナーベーラー(ヘチマ)ですがゴーヤーよりもナーベーラーのほうが好きで食べる回数は多いです。ある方に教えてもらったナーベーラーシチュー料理の美味しさのせいだと思う。もちろん伝統的な島豆腐、ポーク、ニラの料理も大好きです。

 

ナーベーラー(ヘチマ)の皮をピーラーで取ります。

 

 

 

 

輪切りにします。

 

 

 

サラダ油を敷き、弱火でふたをして炒めます。時々ふたを開け上下を返します。

ナーベーラーの水分(ドゥー汁)を限界まで出すことが肝心です。

 

 

ビーフシチュー缶の肉だけでは足りないのでポークランチョンミートを手でちぎりながら入れます。ふたをして弱火で煮込みます。煮込むことでポークランチョンミートからも良い出汁が出ます。

 

 

 

メイフェアーのアメリカンビーフシチューの缶です。

 

 

 

 

 

シチュー缶を投入し、よく混ぜます。

なじむまで弱火で煮込みます。

 

 

 

味噌で好みの塩加減になるように調整します。味噌でこってり感もでます。

 

 

 

 

好みでバターを入れると風味とコクが増します。

生クリームがあったので入れてみました。

 

 

カレーみたいにライスの上に盛ってガッつきましょう。食べすぎに注意です!!

キャンプの時にもピッタリだと思います。これも男メシですかね?

カレーと同じように翌日のほうが美味しいです。

 

 

 

 

なんちゃって沖縄ハワイアン 

沖縄ブームが来る前のことだが沖縄に観光に来た団体客の中の中年の男性にテレビの女性レポーターが沖縄の歌で何か知ってる曲はありますか?と聞いていた。その男性は「あっ知ってるよ!」 「たしか、股張って死んだら神様になるっていう歌だよ!」・・・・その曲をハワイアン風に作ってみました。音程、リズムがちょっと・・・・急いでつくりました。

愛犬ハナのケア用品

愛犬ハナはミニチュア・ダックスです。ミニチュウ・ダックスは皮膚アレルギーが多いとのことでハナもやはり散歩から帰ってくるとカキカキということが多かったです。そしてフケみたいなものもあり対処に困っていました。近くの動物病院でいただいたのが、薬用シャンプーとカキカキ止めの緊急措置スプレーです。

ただカキカキ止めの緊急措置スプレーはあまり頻繁に使ってはいけないものらしいです。

 

 

 

 

美容室シャンプーが大好きなハナのシャンプーにこの薬用シャンプーを持参し使い続けていたら、カキカキもフケも収まりました。今はまったく問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

耳の長いミニチュア・ダックスは耳の中も汚れやすくかゆみの原因になります。動物病院でもらう点耳薬はちょっとしか入ってないのと耳に入りづらい形状でしかも結構高いです。これは香港の動物薬局から購入したもので、日本人経営で代金も国内銀行への振込みです。サイズも大容量で挿し口も細く長い形状でワンちゃんの耳にもスムーズに点滴できてとても便利です。

 

 

カスピ海ヨーグルト

カスピ海ヨーグルトの種菌をスーパーで見つけ購入した。テレビCMの生きて腸まで届くのキャッチフレーズに魅かれたからだ。

 

2包入っているが2包で牛乳パック1本分だ。早速作ってみる。常温で24時間で出来上がる。

出来上がったら最初にやるのが次回分の種を取り置きすることだ。牛乳1リットル分はスプーン6杯分だ。

 

 

 

 

普通のヨーグルトよりは固めの出来上がりです。CMのように効果があればいいですけどね。ハナも食後にデザートで食べてます。

 

 

 

ブルーベリージャムで食べてみました。でも私的にはオレンジママレードのほうが美味しかった。10日ほど続けているがお通じに関してはまだ効果はありません。ハナについても同じです。人によって違いがあるかも知れません。

 

追加です。 一ヶ月ぐらい経った結果はお通じがよくなりきれいな形状の便が私にも愛犬ハナの便にも現れました。

 

熱帯魚って

パレット久茂地の1階エレベーター乗り場のそばに熱帯魚の水槽があった。彼女と靴を買いに来たが、彼女が先に気がついた。「見て!見て! この魚たち変」 見たら熱帯魚同士がキスしてるのだ。けっこう大きい熱帯魚同士だ。苦しくないのか? 愛の表現なのか? いやいやそれはないだろう。すぐ離れるだろうとタカをくくってた。「何分もつと思う?」「3分!」 「じぁ俺はは5分!」 なんと10分たっても離れなかったので我々がギブアップその場を離れました。

 

 

 

 

 

あるホームセンターのペット売り場の大きい水槽に1メートルオーバーのシルバーアロワナがいた。価格も5万以上みたいだ。広い水槽をゆったりと回遊している。3~4mの距離で見ていた。目が大きい、目が合った、視線をはずさない、負けてなるかとこちらもガンを飛ばす。アロワナは泳ぎながらも視線はこちらに向けたままだ。カチンときたので中指を立てた。その時アロワナも切れた、口をあけてパシャと体を大きくはねて水槽の水を外に飛ばした。その水槽を背に作業していた店員さんがびっくり・・・私はその場を立ち去った。 動物にも中指立てるようなことをしてはいけないということを知った・・・

変わった部屋

以前お寺の2階に住んでたことがある。みんなは怖くないのかとか言うが、私はあまりそういうことを気にしないほうなので、全然と答えていた。朝のお経がちょっと大きくて起こされてしまうのが・・・・広くてとても気に入ってた。20畳のリビングに10畳の部屋3つだ。3年くらい住んでたある夜、下のお寺で音がする。住職の家は豪邸がありここには住んでないはずだ。物を投げる音と、止めてという女性の声、お寺のドアは開いている。のぞいてみると住職が木魚を投げようとしていた。仏像も倒れている。女性の声は奥さんだった。「だめよ! そんなことしたら神様の罰が当たるよ!」 住職は「馬鹿野郎! 神様なんかいるか!」どうも酔っ払っているようです。フラストレーションが溜まって酒で噴出したのか、大丈夫ですか?と声を掛けたのがまずかったようです。翌日奥さんが来て、娘が使いたいって言ってるから出てもらえない・・・午後に不動産屋が来て、敷金、権利金、引越し費用を出すのでお願いしますときた。不動産屋が言うにはアパートを沢山所有してるので私たちも逆らえませんとのこと。

 

 

 

 

 

その次に移ったのが、元バレー教室だったという部屋だ。北側の壁一面が鏡だ。ここには驚いた、気に入った。皆にこの部屋の話をしたら、気味悪くないか? まともな部屋を借りればなどと言われた。鏡があることでさらに広く感じる。明るさも2倍だ。ムーンウォークの練習をしてみた。DIYでボーリング・レーンを作ってみようかと思ったりもした。南と西側の窓は日中太陽の光が入るのでほとんど閉めっぱなしだ。

 

 

 

日が落ちたのでカーテンを開けたら、向かいの飲み屋のテナントビルのスナックのお姉さま方の視線が一斉にこちらに向いた。このカーテンは夜も開けられないのか。

2年くらい住んだ時に大家さんから、風俗屋さんがいい条件で借りてくれることになったから出てくれないかとお願いされた。もちろん敷金、権利金、引越し費用を出すからとのこと・・・さらに変な部屋の変遷は続くことになる。