沖縄の夏野菜で一番好きな野菜がこれパパイヤです。でも最近高い価格がついたりして手が出し難かったりします。お店でもメニューに載ることが少ない家庭料理といえるかも知れません。ですから各家庭で少し作り方が違うかもですが千切りにしたパパイヤを食用油でいため味付けをしていただく料理です。
中の種を取り除きます。
ピーラーで皮をむきますと白い果肉がまぶしいです。独特のフルーツっぽい香りがしますが炒めると消えます。
千切りスライサーでパパイヤを下ろします。にんじんの千切りも加え2色の色彩りに。手でよく混ぜて均一になるようにします。
パパイヤはけっこう油を吸うので今回は体に脂肪が付きにくいサラダ油を使いました。
ツナはちょっとカリカリ気味になるまで弱火で炒めてます。最後にパパイ炒めに投入して完成です。
彩りの3色目は大量のニラです。投入後ふたをして野菜が柔らかくなるまで蒸し煮にします。
野菜が柔らかくなったか確認し味付け開始です。私は醤油が好きなので色は少しにごりますが、醤油と旨み調味料で味付けします。醤油の量とかはお好みで調整すればOKだと思います。
カリカリツナを加えてお皿に盛り付ければご飯が何杯もすすむおかずになります。